給与天引きの恩恵
来月から新社会人として、
働かれる方が多いと思います。
そこで今回は給与から
ついてその必要性を
解説していきたいと思います。
税金は「公共インフラの利用費」
所得税などの税金は、
図書館などの公共の施設や道路、
社会で共有しているインフラを
利用するための費用と考えるとよいでしょう。介護や医療などの社会保障費を補うためにも使われます。
給与明細にある「健康保険料」や「雇用保険料」などは社会保険料に分類されます。
社会保険料は自分に万一のことが起こった場合のセーフティーネットとして役立ちます。健康保険や傷病手当金などです。
受けられる恩恵の価値を考える
例えば、月収額面20万円だと、
毎月計3万円以上が差し引かれることになります。
3万円は多いですが支払うことで受けられる恩恵もあるので、
その大切さを知ればより良い社会人生活が送れるかも知れません。